導入時支援サービス、運用支援サービスなど、LCMサービスの概要を
分かりやすくまとめた無料のダウンロード資料をご用意いたしました。
是非この機会にダウンロードしてご覧ください。
CLIENT STORY
デバイスやシステムの導入時に生じる課題を
積み重ねてきたノウハウと包括的なサービス・高い専門性によって、
更なる改善の機会へと繋げていく。
導入前の課題・背景
- フィーチャーフォンからスマートフォンへの切り替えに伴い、サポート業務の負担が増大
- OSのアップデートに伴う、業務アプリなどへの不具合対応が発生
- デバイスとMDMの個別導入による管理業務の負担
解決策
- コンタクトセンターによる24時間365日対応のサポート体制の構築
- OS更新によるトラブル発生時の一元対応
- デバイスとMDMの管理、社内基幹システム連携までを一元対応
導入後の効果
- ✓各拠点の総務部による問い合わせ対応業務の負担軽減
- ✓休日や夜間に発生したトラブル等への対応スピードの向上
- ✓グループ会社へのシステム展開も含めた業務効率の更なる改善
ご支援内容
SESSION 01
スマートフォンの増加とともにサポート業務も増大。業務負担低減のためにコンタクトセンターを設置。
itsmoSaverによる料金プランの最適化と費用負担管理を行っていたイシダは、2010年に通信事業者を切り替えるとともに携帯端末による内線の利用を開始、そして2017年にはスマートフォンへと切り替えを進めた。その際に課題となったのが、故障や紛失などのサポート業務の負担増大やOSアップデートなどへの対応だった。
「2017年当時でおよそ600台程度の携帯電話を導入していました。故障や紛失などのトラブル対応は各拠点の総務部で対応していたのですが、やはり大きな負担になっていました。その上、スマートフォンを導入するに際して、初期設定などにも多くの工数がかかるという事で、この機にMXモバイリングに一括して対応をお願いしようということになりました」(京都本社 総務担当者)
全国の従業員からの問い合わせを、24時間365日対応のコンタクトセンターで一次対応することによって、業務負担を大きく軽減。また、様々な業務アプリを運用しているイシダでは、OSアップデートの際の対応も重要な課題となる。
「OSの更新が予定されている場合には、自社内で対策を講じていますが、どうしてもトラブルは発生してしまいます。その際も、MXモバイリングのコンタクトセンターで一元対応してもらえるので、対応も非常にスムーズです。もちろん故障や紛失などのトラブルの際は休日や夜間でも対応いただけますし、そのスピード感というのも満足しています。 24時間対応というのはとても重要ですね」(京都本社 総務 北村氏)
SESSION 02
デバイス管理だけでなく、MDMと社内システムの連携も。シームレスな一元対応は、グループ会社へも波及していく。
スマートフォンを導入する際にMDM(VMware Workspace ONE®)も採用することになり、MXモバイリングからは、LCMサービスとMDMをトータルで提供することとなる。イシダは社内システムを一元化していく中で、これまで東日本・西日本それぞれで行っていた運用管理を京都本社に一本化。よりスムーズな運用体制の整備を進める中、パートナーにも包括的なサポートを求めた。
「もともとWorkspace ONEは別のパートナーさんからご提案いただいていたのですが、そこではデバイスへの Workspace ONEの適用と運用が行えないということで暗礁に乗り上げてしまいました。そんな中、MXモバイリングではWorkspace ONEの適用からデバイスの運用までをサポートできる、ということでトータルでお願いすることになりました。結果的には非常に良かったと思います。今では弊社の顧客データベースとWorkspace ONEを連携することで業務効率は更に改善しています」(京都本社 総務担当者)
Workspace ONEの運用について高く評価され、国内のグループ会社への展開も進んでいる。顧客システムは Workspace ONEを通じて共有されることから、グループ会社への展開により、グループ連携のシナジーも生まれる。今後、イシダがMXモバイリングに求めるものとは何なのか。
「さらなるグループ会社への展開はもちろんですが、弊社は拠点が国内外に散らばっているので、納品スピードのさらなる改善にも期待しています。納品いただいてから遠隔地へ発送すると、申請から従業員の手元に届くまで1週間以上もかかってしまいます。まずは本社への納品を3~4日、最終的に手元に1週間以内で届けるということを目指したい。そこのタイムラグが無くなると業務効率は劇的に向上しますから」(京都本社 総務 北村氏)
更なる運用の改善を日々重ねていくことが、イシダの業務遂行の推進力となっていく。