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With コロナ時代~テレワークにて生産性を落とさない秘訣~ ①「Solowork」と「Cowork」を成功させるポイント

コロナ禍の影響でテレワークの普及が加速する中、業務の生産性をいかに落とさず、従業員が各自、業務を遂行できるかが重要になってきています。
そのような中、テレワークにおいて高いパフォーマンスを発揮する「Surface」、社内PCの遠隔操作ができる「RemoteView」、そしてチームのコラボレーションを円滑にする「Microsoft Teams」の3つを併せてうまく活用することで、ストレス無く、質の高いテレワークを実現することが出来ます。

では、これらがなぜテレワークに有用なのか、そのポイントや活用術を今回から4回にわたってご紹介していきます。

第一回目の今回はまず、「Solowork」と「Cowork」をテーマに、テレワークにおける「Surface」の有用性についてご紹介します。

第二回の記事はこちら

第三回の記事はこちら

第四回の記事はこちら

目次[非表示]

  1. 1.急速に変わるこれからの働き方とは?「場所にとらわれない働き方」で重要な3つのポイント
  2. 2.SoloworkとCoworkの違いとは?
    1. 2.1.Soloworkとは
    2. 2.2.Coworkとは
  3. 3.ツールを活用したソリューションでSoloworkとCoworkの生産性改善が可能
  4. 4.まとめ
    1. 4.1.関連コラム
    2. 4.2.関連サービス
    3. 4.3.関連資料ダウンロード

急速に変わるこれからの働き方とは?
「場所にとらわれない働き方」で重要な3つのポイント


コロナ禍の影響で、多くの企業が強制的に働き方の見直しを行うこととなりましたが、中には突貫工事でありながらも、在宅勤務をはじめとしたテレワーク環境を実現し、一定の成果を出した企業も多くあります。
こうした経験を生かして、今後は、ますます「場所にとらわれない働き方」へのシフトが加速していくことが予測されます。

この「場所にとらわれない働き方」を成功させるには、3つの重要なポイントがあります。

  1. 場所がどこであっても、従業員が集中して快適に働くことができる
  2. メンバーとつながり、円滑なコミュニケーションによりチームで仕事ができる
  3. 時間や場所を問わず、安心して自由に働ける環境の整備

これらの3つのポイントを実現するために重要になるのが、SoloworkとCoworkという2つの働き方です。


SoloworkとCoworkの違いとは?

SoloworkとCoworkを理解するために、まず、それぞれの意味と違いを確認しておきましょう。


Soloworkとは

個人で行う仕事のことを指します。集中して自分の考えを深く掘り下げる作業で、思考の流れを止めないことが重要になります。個人が"集中のゾーン"に入りやすい作業環境や設備のほか、集中できる空間をいかに実現するかが重要になります。


Coworkとは

社内外の人たちとコミュニケーションをとりながら、コラボレーションによって成果を出す業務です。ポイントになるのは、場所や環境を問わず質の高いコミュニケーションを取ることができ、活発にアイデアを出し合うことが出来るかどうかです。また、共同作業がいかに簡単かつスムーズにできるかも求められます。これらをいかに実現するかが重要になります。


ツールを活用したソリューションでSoloworkとCoworkの生産性改善が可能

では、ここでSoloworkとCoworkをそれぞれ実現する際の具体的な方法を、いくつかご紹介します。

Soloworkでは、先述の通り「思考の流れを止めないこと」が重要になります。例えば浮かんできたアイデアをそのままメモに残したいシーンでは、PCを利用する場合に、キーボードで打ち込むよりも、ペンツールを利用することで、より直感的にメモを取ることが可能になり、思考の流れが遮られにくいといえます。資料にサッと手書きで追加、修正内容を加えたいといった場合も手書き入力は非常に手軽で、思考の流れを妨げません。
また、余計な雑音を遮って集中力を高めるために、より精度の高いヘッドフォンを利用することも一つの方法です。

Coworkでは、少し離れた場所の音も拾ってくれ、位置を気にせずに発言できるマイク、低音域もしっかりと表現する高性能スピーカーや、暗めの環境でもきれいな映像を映し出してくれる内臓カメラなどがあれば、オンライン会議でのコミュニケーションをより高品質なものにすることが可能です。
また、離れた相手との間でアイデア出しを促進できるようなツールもあれば、より生産性の高い会議を行うことが出来るでしょう。

これらのSoloworkとCowork、それぞれのシーンで生産性を上げるのに必要なソリューションを兼ね備えているのが、MicrosoftのSurfaceというデバイスです。

Surfaceはモニターとキーボードを切り離せるタイプもあり、臨機応変に必要な作業、業務に対応可能なのが特徴です。

またSurfaceにはさまざまなラインナップがありますが、今回ご紹介したSoloworkとCoworkに役立つツールをバランス良く備えている機種もあります。

例えばSoloworkをスムーズにし、直感的に操作できるタッチ操作、生体認証機能 (Windows Hello) 、ペンによる入力を備えるほか、「Surface Headphones」を使えば雑音が減り、集中しやすくなります。

一方、Coworkでは、少し離れたところの音もよく聞こえる音で拾ってくれる「Dual Far-field スタジオ マイク」や、明るいレンズできれいに映し出すフル HD 1080pのカメラ、Dolby Audio Premium 搭載の周波数帯域も広く拾い、低音域もしっかり表現する「Omnisonic スピーカー」などにより、オンライン会議が高品質になり、スムーズなコミュニケーションが可能になります。


まとめ

テレワークで生産性を向上させるために必要な、SoloworkとCoworkを成功させるポイントをご紹介してきました。Surfaceはそれらを実現できる機能を備えている、テレワークに最適なデバイスと言えます。 Surfaceにはさまざまな種類がありますので、業務内容に合ったものを選ぶことで、さらに生産性向上が期待できます。

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