【必見!】2020年新入社員の集め方~選ばれる企業になるために
2020年度の新卒採用が進んでいますが、売り手市場が続く中、良い人材をどう集めるかは重要な問題です。優秀な新入社員に選ばれる企業になるためには、時代と共に変化する価値観に対応した企業になることが欠かせません。
そこで今回は、今の新入社員が求める理想の働き方をヒントに、社員の自己実現を可能とし、さらに生産性向上も実現できるような働く環境とは何かを探っていきます。また、それを実現する方法もご紹介します。
目次[非表示]
- 1.新入社員が求める理想の働き方とは?
- 2.新入社員が理想とする企業になるために
- 3.環境を整えるために企業がやるべきこと
- 4.まとめ
- 4.1.関連コラム
- 4.2.関連サービス
- 4.3.関連資料ダウンロード
新入社員が求める理想の働き方とは?
いま、働き方改革が推進されており、テレワークをはじめとした多様な働き方に注目が集まっています。それは、既存社員はもちろん、新入社員にとっても同様です。
(公益財団法人)日本生産性本部の「2018年度新入社員 春の意識調査」によると、新入社員が最も関心のある勤務形態は「在宅勤務」が最も多く26.1%、次いで「転勤のない地域限定勤務」が22.9%、「短時間型勤務」が20.1%、「サテライトオフィス等の施設利用型テレワーク制度」17.2%となっています。
上記の結果から、新入社員は"場所と時間を選ばない"働き方ができることを会社選択のひとつのポイントとしていることが分かります
新入社員が理想とする企業になるために
昨今は少子高齢化により、優秀な新入社員を獲得するのも一苦労、というのが現実ではないでしょうか。
優秀な人材を獲得するためには、まずは一定数の母集団形成が不可欠で、その中から、自社にマッチした人材を見極めていく必要があります。そのためには新入社員を含めた新しい世代が高い関心を持つ、"場所と時間を選ばない"働き方ができる職場環境を用意することがワーク・ライフ・バランスを実現するためにも必要なアイテムだと考えられます。それにより社員の幸福度を高めることにつながり、ライバル企業と差をつけることも可能でしょう。
そのためには、業務を行う場所は職場だけではなく、例えばカフェや自宅で、客先訪問の後に帰社せずに時間を有効活用できるなど、社員が効率的に気持ちよく働ける環境を考えることが大切です。
環境を整えるために企業がやるべきこと
しかしながら、このような新入社員が求める職場環境を作ろうとすると、セキュリティ面やコミュニケーション面などで、様々な課題も出てきます。
例えば、セキュリティ面では、ウイルスなどの脅威や端末の紛失・盗難、不正アクセス、重要情報の盗聴など、さまざまなリスクが懸念されます。
また、コミュニケーション面では、これまでと同様にメールや電話を使うのはもちろん、さらに、テレビ会議など多様なコミュニケーション方法も活用することで生産性を上げる必要が出てきます。
つまり、社員の満足度や幸福度を高めると同時に、万全のセキュリティ体制の中で「働き方改革」の生産性向上も実現できる環境作りが欠かせないということです。
そんなセキュリティ面、コミュニケーション面の二つの課題の解決に役立つのが、グループチャットソフトウェアの「Microsoft Teams」です。
Microsoft Teamsは、「Microsoft 365」で提供されているチャットツールで、グループチャット、オンライン会議、音声通話、Web 会議を利用できることから、コミュニケーション面の様々な課題を柔軟に解決してくれます。
また、Word、Excel、PowerPoint、SharePoint といった、組み込みの Microsoft 365 アプリでファイルの共同作業ができるため、業務もスムーズに行えます。つまり、Microsoft TeamsがMicrosoft 365のハブとなって、情報共有、仕事を効率化し、高い生産性をもたらしてくれるのです。
そして、Microsoft Teamsは、高度なセキュリティとコンプライアンス能力を備えたクラウド上に構築されているため、安心して業務を進めることが出来ます。
このように、Microsoft Teamsは、新入社員が求める働く環境を実現するために適したツールであり、さらにセキュリティ、コミュニケーションどちらもカバーしながら、生産性向上が期待できる理想的なツールといえます。
まとめ
優秀な新入社員に自社を選んでもらうためには、新入社員が求める働き方ができる環境を、セキュリティ面、コミュニケーション面、両面から整えることがポイントといえます。
その中でもMicrosoft Teamsは、新入社員が求める"場所と時間を選ばない"働き方が実現できる職場環境を支える有用なツールであるといえます。
Microsoft Teamsについて、ご興味やご不明点などございましたら、ぜひ一度お問い合わせください。